大腸ポリープは癌になる可能性がありますか?
大腸ポリープは、その組織(構造)によって“腫瘍性ポリープ”と“非腫瘍性ポリープ”に分けられ、さらに以下のように細かく分類されます。 腫瘍性ポリープ 腫瘍性ポリープには、腺腫性ポリープと悪性腫瘍(癌)があります。 腺腫性ポリープは大腸ポリープの約80%を占めるといわれており、大きくなるとがん化する可能…
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大腸ポリープは、その組織(構造)によって“腫瘍性ポリープ”と“非腫瘍性ポリープ”に分けられ、さらに以下のように細かく分類されます。 腫瘍性ポリープ 腫瘍性ポリープには、腺腫性ポリープと悪性腫瘍(癌)があります。 腺腫性ポリープは大腸ポリープの約80%を占めるといわれており、大きくなるとがん化する可能…
大腸内視鏡検査やバリウム注腸検査を受けた際に大腸に憩室があるといわれたことがありませんか? 大腸憩室とは大腸の腸壁の一部がポケットの様に外側に突出した状態のことです。内視鏡では小さな”くぼみ”として認識されます。大腸憩室は加齢や習慣性の便秘が原因で発生し、男性に多く高齢になるほど発見され60歳代…
大腸内視鏡(大腸カメラ)は大腸の腫瘍や炎症などの病気が疑われる時に行う検査です。 大腸の病気が疑われる症状は下血、下痢、便秘(便が細い)、腹痛などがあります。こういった症状がある方や、はっきりした自覚症状がない場合でも検診で便潜血検査が陽性の方は、大腸内視鏡(大腸カメラ)検査を受けることをお勧めしま…
胃カメラや大腸内視鏡の苦痛について 「内視鏡検査はつらい」と思われている方も多くおられると思います。なかには検査前日の夜は不安で寝ることができなかったと言われる方もいます。内視鏡検査の苦痛にも様々あり、胃カメラの場合のスコープが喉を越える際にオエっとなる咽頭反射、観察時に胃を十分に拡張させるため腹…
大腸内視鏡は大腸ポリープを見つけてその場で切除することができる検査です。患者さんが内服している薬やポリープの大きさにもよりますが、当院では可能であれば切除が必要な大腸ポリープが見つかった場合にはその場で治療を行います。しかし、大腸ポリープを切除すると必ず切除した腸粘膜に傷ができます。検査中は出血をさ…
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