大腸ポリープを切除してもらいましたが、その後大腸内視鏡はどれくらいの間隔で行う必要がありますか?
大腸ポリープは切除しても再発することが多く、それを早期に発見する目的で大腸内視鏡検査による経過観察が必要です。内視鏡治療後の経過観察方法について、本邦の「大腸内視鏡スクリーニングとサーベイランスガイドライン」で切除したポリープ(腺腫)の数や悪性度により次回の大腸内視鏡検査の時期が推奨されています。…
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大腸ポリープは切除しても再発することが多く、それを早期に発見する目的で大腸内視鏡検査による経過観察が必要です。内視鏡治療後の経過観察方法について、本邦の「大腸内視鏡スクリーニングとサーベイランスガイドライン」で切除したポリープ(腺腫)の数や悪性度により次回の大腸内視鏡検査の時期が推奨されています。…
胃カメラがのどを通過する時の「オエッ」という反射 胃カメラが口から入ると、のど・食道・胃・十二指腸の順番で進んでいきます。のどを通るときに、気管(空気の通り道)と食道(食べ物の通り道)に道が分かれており、胃カメラは食道の方へと進んでいきます。食道に異物が入ることを防ぐ反射を嘔吐反射と呼び、これが「…
CT検査で造影剤を注射したときに体がポカポカと温かく感じたことはありませんか? 温かく感じるのは造影剤を静脈内に急速に注入することで、血管が拡張するため熱感として感じています。CTの造影剤はヨード造影剤という種類で、注入すると血管内の浸透圧が血管外より高い状態になります。浸透圧を等しくしようとする働…
ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)とは ピロリ菌は、胃の粘膜に生息しているらせん形をした細菌で「「べん毛」と呼ばれる細長い「しっぽ」が4~8本ついていて、くるくるまわしながら活発に動きまわることができます。胃は、胃壁から強い酸(塩酸)が出ており、食物の消化、殺菌に寄与しています。そのため、胃内で細…
大腸は身長ぐらいの長さで、直線ではなくお腹の中でとぐろを巻いているためところどころ曲がり角があります。ここを大腸カメラが通過するときに痛みが出ることがあります。また特に女性、大腸憩室がある人、手術歴がある人は検査の際にお腹が痛くなる傾向があります。当院では①小児用の細いカメラを用いること、②熟練し…
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