狭いところが苦手ですが、MRI検査は大丈夫ですか?
MRI検査を受けていただく際に大きなトンネルのような機械の中に入って検査を行います。日常生活でも狭いところが怖いあるいは苦手と自覚されている方が、実際にMRI検査を受けることができるか心配ではないでしょうか?
当院のMRI装置はお部屋全体とトンネルの中を明るくし怖さを軽減できるような工夫が施されています。また、狭いところが苦手な方に検査を行う場合は、検査の質を大きく損なわないよう時間を短くして検査を行うことが可能です。目の前の圧迫感が嫌という方にはタオル等で目を覆うことや顔がなるべくトンネルの中に入らないよう位置を調整することで不安を軽減させながら検査を行います。検査の合間に残り時間や、検査の進み具合をお伝えすることも可能です。検査時間が長いのが嫌、以前検査したとき部屋が暗かったのが辛かった、目を開けたらすごく狭く感じたなどMRI検査が苦手となった原因は様々だと思います。当院では一番安心してMRI検査を受けることができるように一緒に考えさせていただきます。検査中に気分が悪くなった際や検査をしてみて初めて狭いところが怖いと感じられた際にいつでも検査を中断できるよう緊急用のブザーもお渡ししておりますのでご安心ください。緊急用ブザーを押していただければ検査を中断し、一番安心できる状態を提供できるようご相談させていただきます。