胃カメラ・大腸カメラ検査で鎮静剤(麻酔)を使用できるようになりました ~より苦痛の少ない内視鏡検査を目指して~
御茶ノ水駅からアクセスしやすい「お茶の水駿河台クリニック」では、胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)および大腸カメラ(大腸内視鏡検査)を、より楽に、安心して受けていただけるよう、鎮静剤(麻酔)を使用した内視鏡検査を開始しました。
「胃カメラが苦手」「以前の検査がつらかった」「大腸カメラの痛みが心配」といった方にも、できるだけ負担の少ない検査を受けていただけるよう配慮しています。
鎮静剤(麻酔)を使用すると、どのような検査になりますか?
当院ではこれまで、検査中の苦痛を和らげるために鎮痛剤(ペチジン)を使用してまいりました。
2026年10月より、ご希望やお体の状態に応じて、鎮静剤(麻酔)「アネレム(一般名:レミマゾラム)」を併用することが可能になりました。
鎮静剤(麻酔)を使用すると、うとうとと眠ったような状態になり、緊張や不安、検査中のつらさを軽減しながら検査を受けていただけます。
※鎮静剤(麻酔)の効き方には個人差があります。完全に眠ることを保証するものではありません。
胃カメラ・大腸カメラのどちらでも使用できます
鎮静剤(麻酔)は、
- 胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)
- 大腸カメラ(大腸内視鏡検査)
のいずれでも使用することができます。
内視鏡検査に不安がある方や、以前の検査で苦痛を感じた千代田区・御茶ノ水周辺にお勤めの方やお住まいの方は、検査当日にお気軽にご相談ください。
鎮静剤(麻酔)を希望する場合、予約時の申し込みは必要ありません
鎮静剤(麻酔)をご希望の場合でも、予約方法はこれまでと変わりません。
鎮静剤(麻酔)を使用するかどうかは、検査当日の問診時に確認いたしますので、予約時にあらかじめ指定していただく必要はありません。
ご希望を伺ったうえで、既往歴や服用中のお薬、当日の体調などを確認し、医師が安全に使用できると判断した場合に鎮静剤(麻酔)を使用します。
鎮静剤を使用する場合のよくあるご質問
Q. 鎮静剤(麻酔)を使用すると、完全に眠った状態になりますか?
A. 多くの方は、ウトウトと眠ったような状態で検査を受けられます。
ただし、鎮静剤(麻酔)の効き方には個人差があり、検査中のことをある程度覚えている場合もあります。
当院では患者さんの状態を確認しながら、必要に応じて鎮静剤(麻酔)の量を調整します。
Q. 鎮静剤(麻酔)を使用した日に車を運転できますか?
A.鎮静剤(麻酔)を使用した当日は、自動車・バイク・自転車などの運転はできません。
検査終了後に目が覚めていても、眠気や注意力の低下が残ることがあります。
鎮静剤(麻酔)の使用を希望される方は、公共交通機関やご家族による送迎などでご来院・ご帰宅ください。
Q. 検査が終わったら、すぐに帰れますか?
A. 鎮静剤(麻酔)を使用した場合は、検査終了後すぐにはご帰宅いただけません。
院内のリカバリースペースで十分にお休みいただき、意識や体調が回復していることを確認してからご帰宅いただきます。
鎮静剤(麻酔)を使用しない場合よりも院内滞在時間が長くなる可能性がありますので、検査当日は時間に余裕をもってお越しください。
Q. 鎮静剤(麻酔)に副作用はありますか?
A. 鎮静剤(麻酔)は安全に配慮して使用しますが、薬剤である以上、副作用が起こる可能性があります。
主なものとして、
- 眠気が長く続く
- 血圧が低下する
- 呼吸が浅くなる、呼吸が弱くなる
- 脈拍が変化する
- 吐き気や気分不良
などがあります。
検査中は患者さんの状態を確認しながら鎮静剤(麻酔)を投与し、異常がないか注意して観察します。
必要に応じて酸素投与などの対応を行います。
Q. 誰でも鎮静剤(麻酔)を使用できますか?
鎮静剤(麻酔)はすべての方に使用できるわけではありません。
持病、服用中のお薬、過去の薬剤アレルギー、検査当日の体調などによっては、医師の判断により鎮静剤(麻酔)を使用しない場合があります。
また、緑内障のある方については、薬剤の使用方法が通常と異なる場合がありますので、必ず事前の問診でお申し出ください。
患者さんごとに安全性を確認したうえで、使用する薬剤を医師が判断します。
Q. 鎮静剤(麻酔)を使用すると料金は変わりますか?
鎮静剤(麻酔)を使用した場合は、使用する薬剤や処置内容などに応じて、通常の内視鏡検査に加えて費用がかかる場合があります。
また、胃カメラ・大腸カメラともに、検査中に組織検査(生検)やポリープ切除などを行った場合には、別途費用が必要となります。
詳しい費用については、予約時または受付にお問い合わせください。
Q. 鎮静剤(麻酔)を使用するか、当日に決めてもよいですか?
はい。当日に決めていただけます。
予約時に鎮静剤(麻酔)の使用を指定する必要はありません。
検査当日の問診時にご希望を伺い、医師が患者さんの状態を確認したうえで使用の可否を判断します。
「鎮静剤(麻酔)を使うか迷っている」という場合も、当日お気軽にご相談ください。
安全に検査を受けていただくために
当院では、患者さんの既往歴、服用中のお薬、当日の体調などを確認したうえで、鎮静剤の使用が可能かどうかを判断します。
安全に検査を行うため、問診の際には、
- これまでにかかった病気
- 緑内障の有無
- 薬剤アレルギー
- 現在服用しているお薬
- 過去に鎮静剤や麻酔薬で具合が悪くなったことがあるか
などについてお知らせください。
患者さんの状態によっては、ご希望があっても鎮静剤(麻酔)を使用しない場合があります。
「内視鏡検査が怖い」と感じている方へ
胃カメラや大腸カメラは、胃がん・大腸がんをはじめとする消化器疾患の早期発見に重要な検査です。
一方で、
「苦しそうで検査を受けるのが怖い」
「以前の胃カメラがつらかった」
「大腸カメラの痛みが心配」
「検査への緊張が強い」
といった理由から、検査をためらっている方もいらっしゃいます。
当院では、鎮静剤(麻酔)を含めたさまざまな方法で検査時の負担をできるだけ軽減し、安心して内視鏡検査を受けていただける環境づくりに努めています。
内視鏡検査や鎮静剤(麻酔)についてご不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。
