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当院は精密検査・診断専門のクリニックです。

健診の胸部X線写真(レントゲン)で見つかることのある病気としては、肺癌、慢性閉塞性肺疾患、肺気腫、肺結核、肺炎、甲状腺腫瘍などがあります。ただし、異常影を指摘されたからといってすべてが病気というわけではありません。X線写真はよく影絵に例えられるように、骨や筋肉、肺、心臓、血管がすべて重なって写ります。そのため、正常か異常かの判断が難しいことがよくあります。例えば、古い肋骨骨折の痕が肺結節(丸い影)のように見えたり、血管と骨、血管と血管の重なりが肺結節のように見えたりすることもあり、どちらか判断がつかない場合は、「胸部異常影」として精密検査をお勧めすることがあります。

精密検査の一つとして、当院ではCTを撮影しております。CTはX線写真と同じように放射線(X線)を使用した検査ですが、肺の断面図を見ることができるため、レントゲンで見えていた白い影が骨なのか血管なのか、肺の病気なのかが分かりやすくなります。また、肺の中に結節や腫瘤(丸い影)があったとしても、すべてが肺癌など悪性のご病気というわけではありません。古い炎症の痕や肺の中のリンパ節も同じように見えることもあります。その場合には、数か月~半年後に再度CTを撮影して、増大していないかをチェックする場合もあります。

健康診断などの胸部 X線写真(胸部レントゲン検査)で「胸部異常影」もしくは「要精査」を指摘され、当院で精査をご希望の方は下記をご参照の上、CTによる精密検査をご予約ください。ご希望の方は検査当日に結果をご説明できますので予約時にご相談ください。

⇒胸部レントゲン検査で異常が指摘された場合

胸部X線写真 ー右上肺野に異常影(肺結節)を認める
CTー右上肺野の異常影(肺結節)は肺がんと診断

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