ごあいさつ

理事長あいさつ

お茶の水駿河台クリニックは、MRI、CT、内視鏡を主とした、精密検査専門のクリニックです。
1996年に東京で初めての独立型画像診断センターとして開設認可されました。

開院以来私たちが一貫してこだわっていることは、「受診者にとって何がベストか」という診療姿勢です。例えば頭部MRI検査ひとつをとっても、受診者の症状や疑われる病気によって、最適な撮像方法は実は千差万別です。当院では画一的な検査ではなく、専門医の監督のもと、受診者それぞれに最適な検査を実施します。CT検査、内視鏡検査ももちろん同様です。この体制を維持するために、機器数に比し、多めの専門医師・専門技師が従事しています。

また検査の結果、急を要する治療が必要と判断された場合には、主治医の先生と至急にご相談の上、最適な医療機関に直ちにご紹介いたします。当たり前と言えば当たり前なのですが、これも専門医が常駐し、1例1例カスタムメイドな検査を行い、即座に診断をする体制があればこそ、可能な対応です。

内視鏡検査では、万が一進行がんが疑われた場合には、その日のうちに転移検索の画像診断を行います。内視鏡と画像診断の両方が精密に行える体制を備え、しかも小回りが利く当院ならではの連携で、治療に至る過程が格段に短縮できます。

もちろん重症でない受診者の方に対しても、安全に苦痛なく検査が受けられるよう、いろいろな工夫をしています。

ただ検査をするだけではない、百人百様のそれぞれの方に安全で最適な検査を常に考え、熟達した技術で実行し、スピーディーに結果を還元する。医師、技師、看護師、事務スタッフが一丸となり、チーム医療でそれを達成することが私たちの一貫したモットーです。

当院の設立当時、大学病院ではMRI検査も大腸内視鏡検査も数か月待ちの状態でした。癌かもしれないので精密検査をしましょう、と言われながら何カ月も待たされるのは、大変な精神的負担を強いられます。私の専門とする画像診断・内視鏡診断の領域で、何とかこの状況を打破できないかと考えついたのが、専門医集団で運営する独立型の画像診断センターでした。

おかげさまで地域医療機関の先生方との密接な連携を通じ、25年にわたり発展することができました。これからもパイオニアという立場に甘んじることなく、病気を見つける「診断」という分野で、最新の医学の恩恵を皆様に還元できますよう、スタッフ一同さらに研鑽に励んでまいります。

皆様のお役に立てれば幸いです。

理事長　中元 和也

院長あいさつ

　当院は1996年に開院以来、地域の皆様および日々患者様と向きあっておられます医療関係の皆様に支えていただきMRI、CT、内視鏡を主とした精密検査専門のクリニックとして役割を担っております。「受診者にとって何がベストか」という診療姿勢のもと、「質の高い医療サービス」を提供することで当院を受診された皆様の不安を解消でき、「当院を受診して良かった。」と感じて頂けるよう、日々努力と工夫を凝らして診療にあたっております。

今後も地域の皆様や医療関係の皆様から信頼されるクリニックとなれますよう職員一同、研鑽して参ります。これまでと同様にお茶の水駿河台クリニックをご愛顧ならびにお役立て頂きますよう宜しくお願いいたします。

院長　　山田篤生

Best Doctors in Japan 2012-2013に選出！

理事長の中元和也医師がBest Doctors in Japan 2012-2013に選出されました。

ベストドクタース社の名医選出方法は非常に単純です。膨大な数の医師に対して、「もし自分や大切な人が、自らの専門分野の治療を必要とする際、自分以外の誰に治療を委ねるか」というアンケートを行い、一定以上の評価を得た医師を認定するものです。
同業の専門医の投票で選ばれたということは大変名誉なことで、認定を機会に、クリニックスタッフ一同、一層の研鑽を積んでいきたいと思います。

文藝春秋に当院が掲載されました！

当クリニックは、文藝春秋2010年6月号「先進医療を気軽に受けられるクリニック」の記事のなかで、MRI・CTの画像診断センターとしては全国でただひとつ、内視鏡クリニックとしては全国で4つのうちのひとつとして紹介されました。

掲載記事を見る（PDF：114KB）