大腸内視鏡(大腸カメラ)検査を受けた方がいいのは、どんな場合ですか?
大腸内視鏡(大腸カメラ)は大腸の腫瘍や炎症などの病気が疑われる時に行う検査です。
大腸の病気が疑われる症状は下血、下痢、便秘(便が細い)、腹痛などがあります。こういった症状がある方や、はっきりした自覚症状がない場合でも検診で便潜血検査が陽性の方は、大腸内視鏡(大腸カメラ)検査を受けることをお勧めします。
便潜血検査陽性で大腸内視鏡はこちら
大腸に腫瘍や炎症があると、そこから出血するため、便に血液が混じったり、付着したりすることがあります。また、便潜血検査で陽性になることもあります。大腸に炎症があると、大腸の機能が悪くなるため、下痢を起こしやすくなったり、お腹が痛くなることがあります。大腸の腫瘍が大きくなると便が通りにくくなるため便秘になったり、便が細くなります。症状が出るのには、こういった理由があります。症状の原因を突き止め、的確な治療を受けるために、大腸内視鏡(大腸カメラ)検査が重要です。
お茶の水駿河台クリニックの大腸内視鏡
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